アスタキサンチンとは?
アスタキサンチンはβカロチンなどと同じカロテノイドの一種で、1938年にリヒャルト・クーンらにより発見された色素物質です。サケなどの魚の体内に含まれ、強い抗酸化作用があるのが特長です。
抗酸化作用はβカロチンの10倍以上、ビタミンEの1000倍以上あると言われています。
人間の身体は活性酸素の悪影響で、老化や病気を引き起こしたりしますが、アスタキサンチンはポリフェノールや、ビタミン、DHAなどと組み合わせることで、活性酸素から身を守る働きがあるのです。
また、アスタキサンチンは免疫力を高める効果があることからガン細胞を抑えることもわかってきています。
人間を若々しく保ち、本来のパワーを引き出す。それがアスタキサンチンが注目される所以なのです。
アスタキサンチンは健康食品やサプリメント、化粧水や美容液などに応用されています。
上手に取り入れて健康で元気な身体を手に入れましょう。
アスタキサンチンの効果
アスタキサンチンは単体でも効果を発揮しますが、他の栄養分と組み合わせることでより大きな効果があるといわれています。
では、アスタキサンチンにはどんな効果があるのかをご紹介したいと思います。
- 体内の活性酸素をなくす
- 血管のコレステロールを取り除く
- メラニン色素の沈着を抑制する
- 疲労を回復させる
- ストレスを緩和させる
- アレルギー症状を改善させる
- 老化を防止する
- 視力を回復させる
ざっと紹介しただけで、これだけの効果があるのです。
ただし、前述したように、アスタキサンチンは組み合わせる成分によって効果が異なります。
たとえば、美肌効果を期待する人はアスタキサンチンが含まれた美容液を選ぶといいでしょう。
また、コレステロールが高い人や疲れやすい人はアスタキサンチン入りのサプリメントを摂取することをおすすめします。
日常の食事でアスタキサンチンを摂取する
アスタキサンチンは毎日の食事からも摂取することができます。
やはり自然の食品からアスタキサンチンを摂取するのが身体にはいいものです。
アスタキサンチンが含まれている代表的な食材は鮭の切り身です。
このサケにほうれん草などを組み合わせるとより効果的です。
また、アスタキサンチンはイクラにも含まれています。
お寿司などを食べるときは積極的にイクラも食べるようにしましょう。
ちなみに、アスタキサンチンの理想的な一日摂取量はおよそ6mgと言われています。
これを鮭に換算すると、切り身でおよそ2切れ。食べれない量ではありませんが、塩分の摂りすぎという問題もでてきます。
そういう意味では、食事で必要なアスタキサンチンを全て摂取することは困難なので、不足分はサプリメントなどの栄養補助食品で摂るほうがいいでしょう。
アスタキサンチンのもつ若返り効果
最近はアンチエイジングという言葉を良く耳にしますが、人間誰しも若々しくありたいものです。
そんな若さを保つために有効なのがアスタキサンチンです。
特に、化粧品業界ではアスタキサンチンが注目されていて、美容液や化粧水などによく使われています。
肌のたるみやシワが気になり始める30代以降の女性の間では、アスタキサンチン入りのものを指名して買う人も増えていて、その人気は高まる一方です。
また、人間の老化の大敵である活性酸素を取り除くというアスタキサンチンの効果は美容分野以外でも注目されています。
その代表的なのはガンの予防です。ガン細胞の増殖を抑える効果があることもわかってきているからです。
さらに、アスタキサンチンは痴呆症などにも効果的だと言われているので、高齢者は積極的に摂取することをおすすめします。
人間の病気は老化が原因で起こることが非常に多いことはすでにご存じだと思います。
そういった意味でもアスタキサンチンは健康を保つためにとても役立つものなのです。
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